すーさんの簡単な韓国講座4(ありがとう・すみません)

今回は「ありがとうございます」と「すみません」を覚えましょう。


ありがとう

「ありがとうございます」はもうご存知の通り「감사합니다(カムサハムニダ)」です。

「감사(カムサ)」は「感謝」の韓読、「합니다(ハムニダ)」は「します」ですね。

日本語では「ありがとうございました」と過去形で言うこともありますが、韓国語では「感謝しました」とは言いません。

常に「감사합니다(感謝します)」と言います。


すみません

謝るときは、「미안합니다(ミアナムニダ)」と言います。

「미안(ミアン)」は漢字で書くと「未安」です。

日本語の音読みと同じ発音ですね。意味は「悪く思って未だ心が安らかでない」です。미안の単語の意味は、「済まない・気の毒だ」なんですが、これに「하다(ハダ)」をつけると、形容動詞的な「未安だ」という形になります。


また、発音はパッチムのあとにㅇが続くと、パッチムの音がㅇに移動するという「連音化」のルールがあります。

ハングルをそのまま読むと「미안합니다 ミアンハムニダ」

連音化のルールーで読むと「미안합니다 ミアナムニダ」


「미안(ミアン)」の「안(アン」のパッチム「ㄴ」の後に」「합니다(ハムニダ」の「합」にある「ㅇ」が続くと、パッチムの音「ㄴ」が「ㅇ」に移動します。

そのため、「안(アン」と「합」が連音となって読み方としてハングルを書くと「납(ナム)」となります。

また、「미안합니다(ミアナムニダ)」は「すみません・ごめんなさい」ぐらいのニュアンスですが、「申し訳ございません」と、かなり深く謝罪する時は「죄송합니다(チェソンハムニダ)」といいます。「죄송(チェソン)」は「罪悚」という漢字の韓読で、意味は「죄송하다(チェソハダ)で「恐れ多くてすまない・迷惑をかけてすまない」という意味です。


本日も炭火焼さくらのホームページをご覧いただきありがとうございます。

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